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2020.04.03心配症で睡眠不足?

私たちは人生の3分の1を眠っています。人生80年とすると26年間もの間、お布団の中で過ごしてる計算となります。

それだけに睡眠は健康状態と密接に関連しており、重視しなければいけません。

当然、養生学の一分野に睡眠養生が存在します。その中で最も重要なポイントは睡眠の量ではなく、「質」と考えられています。

寝る準備

まず睡眠前はリラックスしましょう。携帯に集中したり、音量の大きいテレビや音楽を避け、なるべく脳を刺激しない様にしましょう。

そして心のモヤモヤや心配事を一旦忘れることが大切です。もし、不安事を抱えたまま寝ようとすると、寝付けが悪く、睡眠も浅くなり、ますます神経が高ぶる悪循環となります。

とはいえ、心配事があれば寝れなくなるのも当然です。そうゆう時は「開き直って明日に考えよう」という心境も必要となってきます。人によって「開き直る」ことは容易ではありませんが、悩みをずっと抱えると必ず身体に弊害が現れますので、できる範囲で「考えない」をチャレンジしましょう。

睡眠質を最大限に引き出すには?

1)リラックスする音楽を聴く。(歌詞無し)

2)部屋の照明を落とす。

3)お風呂にみかんやゆず等の皮を入れる。

4)風呂後に両足をマッサージする。

5)暖かい牛乳を飲む。

 

これらは「目を閉じる前に心を閉じる」という睡眠方法で、少し時間に余裕を持って就寝準備をしてみてください。

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